sea-shipment-quiz10 公開日:2022年8月16日 カリキュラムを見ずに解くことで思い出す機会を作り、記憶に定着しやすくします。 1. UN番号や危険物クラスが記された重要書類「SDS」について説明した次の文章で、空欄に当てはまるものを答えなさい。 SDSは安全データシートとも呼ばれ、(1)が含まれる製品に対して発行される書類です。SDSには製品の取扱方法や、製品の中身が漏れたときの対処方法、有害性の情報などが記載されています。内容は全部で16項目に分類されており、14項には危険レベルを3段階で表した(2)が示されています。 2. 危険物の輸送に関して説明した次の文章の中で、正しいものを選びなさい。※複数回答可能 危険物の対象品目には「リチウムイオン電池」が含まれている。 船に積載できるものや数量は、国際ルールで決まっているのでそれに従えば良い。 危険物を通常貨物として輸送しても、トラブルが起きなければ罰せられることはない。 輸送する際は、事前に「危険物明細書(通称:赤紙)」を提出する必要がある。 3. 危険物の取扱や規制は国ごとに異なりますが、包括的にまとめられた国際規則が存在します。空欄に当てはまるものを答えなさい。 国連は、国際輸送に関するルールをまとめた「危険物輸送にする勧告(通称:(1))」を策定しました。安全に危険物を輸送するため、危険物に(2)という番号を付けて危険度別に分類しています。 4. 危険物クラスについて、正しいものを選びなさい。※複数回答可能 危険物は、全11クラスに分けられている。 クラス1は、花火や発煙筒などの火薬類を指す。 クラス2は、殺虫剤や農薬などの毒物類を指す。 クラス3は、ガソリンや灯油などの引火性液体類を指す。 5. 危険物の輸送・通関手続きで気を付けるべきことを説明した次の文章の中で、誤っているものを選びなさい。※複数回答可能 ある船会社で積載不可であったとしても、別の船会社では輸送できる可能性がある。 危険物の該非判定やUN番号の分類は、フォワーダーの責任である。 フリータイムが短いので、通関手続きは迅速に行う必要がある。 船会社や通関業者など関わる全ての方面に対して、SDSを送付する必要がある。 Time is Up! Time's up