exchange-quiz3 公開日:2022年7月18日 カリキュラムを見ずに解くことで思い出す機会を作り、記憶に定着しやすくします。 1. 銀行を介した為替変動回避方法について誤っているものを選びなさい。 *複数回答可能 A. 通貨オプションも為替予約も、一度取引したら原則取り消しはできない。 B. 為替予約は、受渡の時期によって予約方法が分かれる。 C. 通貨オプションも為替予約も、銀行との間で期間や価格を決めておく必要がある。 D. 通貨オプションも為替予約も、銀行に対して別途手数料を支払う必要はない。 2. 銀行を介さない為替リスク回避方法について、(1),(2)に回答を記入しなさい。 為替マリーとは、回収した(1)をそのまま同じ(1)での決済に充てる方法で、入金された(1)をそのまま支払いに結びつけるものである。また、同じ取引相手先に対して債権債務を(2)する方法をネッティングと言い、実際に取引する金額を小さくすることで、為替リスクの影響を少なくすることができる。 3. 銀行を介さない為替リスク回避方法について、正しいものを選びなさい。 *複数回答可能 A. 銀行を介さないため、コストを削減することができる。 B. 為替相場の動きを予想するのは難しく、為替リスクを完全に回避することはできない。 C. 自国通貨を使った取引は、為替リスクをなくす確実な方法と言える。 D. 銀行を介さないので、取引相手の都合なども考慮せずに進めることができる。 4. 銀行を介さない為替リスク回避方法について、正しいものを選びなさい。 A. リーズアンドラグズは、為替相場の動きによって、決済時期を遅らせる方法のことである。 B. ネッティングでは実際の取引金額が小さくすることができ、為替リスクの影響を少なくすることができる。 C. 為替マリーは、同じ取引先への債権と債務を相殺する方法のことである。 D. リーズアンドラグズは為替相場の動きを見て判断できるので、確実な為替リスク回避方法と言える。 5. 通貨オプションはどのような取引でしょうか。(1),(2)に回答を記入しなさい。 通貨オプションは外貨を決まった価格で売買する(1)を買う銀行取引で、その(1)を実際に使うかどうか選択するこができる。具体的には、外貨を買う場合のコールオプション、外貨を売る場合の(2)オプションの2種類がある。米ドルル売って円を買う場合は、「米ドル(2)・円コールオプション」という。 Time is Up! Time's up